市民の方々や企業等から出資をいただき、地域の課題や地域資源の活用に積極的に取り組むNPOなどの市民活動団体に融資を通じて支援をしています。 サポーターからの出資を受けるNPOバンク事業組合と、NPOなどの市民活動団体に融資する(特非)北海道NPOバンクにより構成されています。TEL:011-200-0973 FAX:011-200-0974 月~金曜日10:00~18:00
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2005-11-01
第3回通常総会のご報告をいたします
8月29日(月)にNPOバンク事業組合・北海道NPOバンク の第3回通常総会を札幌市男女共同参画センターにて開催しました。2004年度事業・活動報告や決算報告、2005年度事業・活動 計画などについて提案どおり可決されました。また、NPOバンク事業組合は、特定非営利活動法人夢の樹オホーツク(網走)の平賀事務局長を新たに理事に迎えることとなり、 今後はより広い地域の動きをとらえながら事業展開していくことが期待されます。
2005-10-08
全国NPOバンクフォーラム 〜お金に意思を持たせよう〜
『NPOバンク』って知っていますか? 市民が自分の意思で、自分 たちのお金を集めて、市民の事業に融資しようとするものです。
今、市民のニーズはどこにあるのでしょう? また、お金はどこに使う べきでしょうか? 皆さんと一緒に考える場を持ちたいと思います。 多様なみなさまのご参加をお持ちしています。
2005年12月10日(土)・11日(日)
■会場:電機連合会館
(東京都港区三田1-10-3/地下鉄南北線・大江戸線 麻布十番駅 徒歩1分)
■定員:230名(10日) 150名(11日)
※各分科会の定員は30名となります。
■参加費
(10日のみ)学生1,000円、一般2,000円 (両日)学生1,500円、一般3,000円
※懇親会に参加される方は、受付にて別途2,000円をお支払下さい。
■主催:主催:第2回全国NPOバンクフォーラム実行委員会
※実行委員会(50音順)
A SEED JAPAN、いわてコミュニティバンク設置研究会、
ap bank【予定】、NPO夢バンク、コミュニティ・ユース・バンク momo、
女性・市民信用組合(WCC)設立準備会、全国NPOバンク連絡会
東京コミュニティパワーバンク(CPB)、新潟コミュニティバンク、
北海道NPOバンク、未来バンク事業組合
■後援
電機連合(全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会)
中央労働金庫/NPO法人 NPO会計税務専門家ネットワーク
NPO法人 まちづくり情報センターかながわ(アリスセンター)
■助成:中央ろうきん社会貢献基金
■プログラム■
■12月10日(土)
全体会(13:00開場 13:30開始 17:00終了)
※終了同開場にて懇親会を行います(17:30〜19:00)
13:30〜13:40
開会の挨拶:「NPOバンクとは?」
13:40〜14:25
報告1:市民の資金ニーズ〜借り手の視点から〜
NPOバンク融資先からの報告
[発表者]
網代 太郎 さん(NPO法人化学物質過敏症(略称CS)支援センター事務局長)
伊藤 保子 さん(ワーカーズ・コレクティブ さくらんぼ 理事長)
他1名
14:25〜14:55
報告2:エコ貯金キャンペーン〜3億円が動いた!!〜
[発表者]
木村 真樹 (国際青年環境NGO A SEED JAPAN 事務局長/
コミュニティ・ユース・バンク momo 代表理事)
15:15〜16:45 パネルディスカッション:「金融を手作りする」
[コーディネーター]
藤井 良広 氏(日本経済新聞社 経済部 編集委員)
[パネリスト]
未来バンク事業組合 /女性・市民信用組合設立準備会(WCC)
東京コミュニティパワーバンク/北海道NPOバンク/NPO夢バンク
16:45〜17:00 クロージング
※終了後、同会場にて懇親会を行います(17:30〜19:00)
プログラム詳細はこちら
■12月11日(日)
分科会(10:00〜13:00)
★分科会1:こんな金融教育が必要◆コーディネーター:向田 映子(女性・市民信用組合設立準備会 代表)
これまで、私たちは家庭でも学校でも、自分のためにも社会のためにも、お金をどのように管理し生かすのか、という教育を受けてこなかったように思います。預貯金の行方、投資のリスク、多重債務者に陥るしくみ等々。日本とアメリカの金融教育を比較しながら、「こんな金融 教育が必要」モデルを考えます。
★分科会2:NPOバンクのつくり方講座 〜 私たちとつくりませんか? Shall we “bank”? 〜◆コーディネーター:木村 真樹(A SEED JAPAN 事務局長/コミュニティ・ユース・バンク momo 代表理事)
いまNPOバンクが全国各地に誕生しています。2005年度中には、新た に3つのバンクが産声を上げる予定です。この分科会では、これらのNPO バンク設立に携わるキーパーソンをお招きし、設立のきっかけや現在ま での苦労、今後の展望などを時間軸に沿ってお話いただきます。また、 法的な手続きや設立に必要なステップなども、専門家の解説を交え、わ かりやすくお伝えします。あなたの地域にもNPOバンクをつくってみま せんか?
★分科会3:How to manage 〜市民が作り・支える“NPOバンク” 〜◆コーディネーター:奥田 裕之(東京コミュニティパワーバンク事務局スタッフ)
NPOバンクを運営する上での課題は、市民がどう審査をしていくのか、専門家を含めた多くの力をどう集めていくのかということです。この分科会では、実際に審査を担当している皆さんをお迎えして、審査方法の違いや共通項などを、また投資サービス法等の問題点を提起してきた「全国NPOバンク連絡会」の報告から、専門家などから見たNPOバンクへの 様々な支援のあり方や、ネットワークの可能性等について考えます。
★分科会4:今、地域に必要な「お金」のしくみ ◆コーディネーター:山口 郁子(中央労働金庫 営業推進部 NPO推進次長)
課題解決をめざし、地域に社会的事業が続々と誕生する中、それらを支える「お金」のしくみづくりは社会全体で取組むべき課題といえます。この分科会では、事業者が日々直面する課題(解決したい地域課題、そのための資金の課題など)を共有し、必要な資金を確保するための「使いやすいしくみ」を、“支える側”とともに考えます。
★分科会5:NPOバンク融資申し込みワークショップ◆ファシリテーター:田中 優(未来バンク事業組合 理事長)
市民のニーズあってのNPOバンク、起業に必要なのは収益を生み出 す仕組みです。最初のヒントを聞いた後、各グループに分かれて「NP Oバンク」への融資申込みのプランを考えます。その後、各チームのア イデアをプレゼンしてもらい、それに対してバンクメンバーが審査しま す。人それぞれのアイデアを、育ててみる体験をしませんか。アイデア を育ててみると、現実に使うことのできる事業の仕組みが生まれるかも しれません。
■申込み方法■
下記の参加申し込みフォームにご記入いただき、メールの場合は件名に「NPOバンクフォーラム参加希望」と明記の上、E-mail またはFaxで事務局までお送りください。申込みを確認次第、 ご連絡させていただきます。
【参加申し込みフォーム】
「第2回全国NPOバンクフォーラム」に申し込みます。
■お名前(ふりがな):
■ご所属・部署:
■TEL:
■E-mail:
■参加日: 一日目のみ・ 両日参加 (どちらかをお選び下さい)
■希望分科会(二日目):第1希望( ) 第2希望( )
※参加希望者数によって当方で調整させていただく場合があります。
■懇親会への参加: 参加 ・ 欠席
■参加の動機、当日知りたいことなど:
※可能な範囲で当日の内容に反映させていただきます。
【問合せ・申込み先】
第2回全国NPOバンクフォーラム実行委員会 事務局 ( 担当:石塚)
E-mail:malaika@rose.odn.ne.jp
Tel:090-8108-3835
Fax:03-3200-9250(東京コミュニティパワーバンク内)
今、市民のニーズはどこにあるのでしょう? また、お金はどこに使う べきでしょうか? 皆さんと一緒に考える場を持ちたいと思います。 多様なみなさまのご参加をお持ちしています。
2005年12月10日(土)・11日(日)
■会場:電機連合会館
(東京都港区三田1-10-3/地下鉄南北線・大江戸線 麻布十番駅 徒歩1分)
■定員:230名(10日) 150名(11日)
※各分科会の定員は30名となります。
■参加費
(10日のみ)学生1,000円、一般2,000円 (両日)学生1,500円、一般3,000円
※懇親会に参加される方は、受付にて別途2,000円をお支払下さい。
■主催:主催:第2回全国NPOバンクフォーラム実行委員会
※実行委員会(50音順)
A SEED JAPAN、いわてコミュニティバンク設置研究会、
ap bank【予定】、NPO夢バンク、コミュニティ・ユース・バンク momo、
女性・市民信用組合(WCC)設立準備会、全国NPOバンク連絡会
東京コミュニティパワーバンク(CPB)、新潟コミュニティバンク、
北海道NPOバンク、未来バンク事業組合
■後援
電機連合(全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会)
中央労働金庫/NPO法人 NPO会計税務専門家ネットワーク
NPO法人 まちづくり情報センターかながわ(アリスセンター)
■助成:中央ろうきん社会貢献基金
■プログラム■
■12月10日(土)
全体会(13:00開場 13:30開始 17:00終了)
※終了同開場にて懇親会を行います(17:30〜19:00)
13:30〜13:40
開会の挨拶:「NPOバンクとは?」
13:40〜14:25
報告1:市民の資金ニーズ〜借り手の視点から〜
NPOバンク融資先からの報告
[発表者]
網代 太郎 さん(NPO法人化学物質過敏症(略称CS)支援センター事務局長)
伊藤 保子 さん(ワーカーズ・コレクティブ さくらんぼ 理事長)
他1名
14:25〜14:55
報告2:エコ貯金キャンペーン〜3億円が動いた!!〜
[発表者]
木村 真樹 (国際青年環境NGO A SEED JAPAN 事務局長/
コミュニティ・ユース・バンク momo 代表理事)
15:15〜16:45 パネルディスカッション:「金融を手作りする」
[コーディネーター]
藤井 良広 氏(日本経済新聞社 経済部 編集委員)
[パネリスト]
未来バンク事業組合 /女性・市民信用組合設立準備会(WCC)
東京コミュニティパワーバンク/北海道NPOバンク/NPO夢バンク
16:45〜17:00 クロージング
※終了後、同会場にて懇親会を行います(17:30〜19:00)
プログラム詳細はこちら
■12月11日(日)
分科会(10:00〜13:00)
★分科会1:こんな金融教育が必要◆コーディネーター:向田 映子(女性・市民信用組合設立準備会 代表)
これまで、私たちは家庭でも学校でも、自分のためにも社会のためにも、お金をどのように管理し生かすのか、という教育を受けてこなかったように思います。預貯金の行方、投資のリスク、多重債務者に陥るしくみ等々。日本とアメリカの金融教育を比較しながら、「こんな金融 教育が必要」モデルを考えます。
★分科会2:NPOバンクのつくり方講座 〜 私たちとつくりませんか? Shall we “bank”? 〜◆コーディネーター:木村 真樹(A SEED JAPAN 事務局長/コミュニティ・ユース・バンク momo 代表理事)
いまNPOバンクが全国各地に誕生しています。2005年度中には、新た に3つのバンクが産声を上げる予定です。この分科会では、これらのNPO バンク設立に携わるキーパーソンをお招きし、設立のきっかけや現在ま での苦労、今後の展望などを時間軸に沿ってお話いただきます。また、 法的な手続きや設立に必要なステップなども、専門家の解説を交え、わ かりやすくお伝えします。あなたの地域にもNPOバンクをつくってみま せんか?
★分科会3:How to manage 〜市民が作り・支える“NPOバンク” 〜◆コーディネーター:奥田 裕之(東京コミュニティパワーバンク事務局スタッフ)
NPOバンクを運営する上での課題は、市民がどう審査をしていくのか、専門家を含めた多くの力をどう集めていくのかということです。この分科会では、実際に審査を担当している皆さんをお迎えして、審査方法の違いや共通項などを、また投資サービス法等の問題点を提起してきた「全国NPOバンク連絡会」の報告から、専門家などから見たNPOバンクへの 様々な支援のあり方や、ネットワークの可能性等について考えます。
★分科会4:今、地域に必要な「お金」のしくみ ◆コーディネーター:山口 郁子(中央労働金庫 営業推進部 NPO推進次長)
課題解決をめざし、地域に社会的事業が続々と誕生する中、それらを支える「お金」のしくみづくりは社会全体で取組むべき課題といえます。この分科会では、事業者が日々直面する課題(解決したい地域課題、そのための資金の課題など)を共有し、必要な資金を確保するための「使いやすいしくみ」を、“支える側”とともに考えます。
★分科会5:NPOバンク融資申し込みワークショップ◆ファシリテーター:田中 優(未来バンク事業組合 理事長)
市民のニーズあってのNPOバンク、起業に必要なのは収益を生み出 す仕組みです。最初のヒントを聞いた後、各グループに分かれて「NP Oバンク」への融資申込みのプランを考えます。その後、各チームのア イデアをプレゼンしてもらい、それに対してバンクメンバーが審査しま す。人それぞれのアイデアを、育ててみる体験をしませんか。アイデア を育ててみると、現実に使うことのできる事業の仕組みが生まれるかも しれません。
■申込み方法■
下記の参加申し込みフォームにご記入いただき、メールの場合は件名に「NPOバンクフォーラム参加希望」と明記の上、E-mail またはFaxで事務局までお送りください。申込みを確認次第、 ご連絡させていただきます。
【参加申し込みフォーム】
「第2回全国NPOバンクフォーラム」に申し込みます。
■お名前(ふりがな):
■ご所属・部署:
■TEL:
■E-mail:
■参加日: 一日目のみ・ 両日参加 (どちらかをお選び下さい)
■希望分科会(二日目):第1希望( ) 第2希望( )
※参加希望者数によって当方で調整させていただく場合があります。
■懇親会への参加: 参加 ・ 欠席
■参加の動機、当日知りたいことなど:
※可能な範囲で当日の内容に反映させていただきます。
【問合せ・申込み先】
第2回全国NPOバンクフォーラム実行委員会 事務局 ( 担当:石塚)
E-mail:malaika@rose.odn.ne.jp
Tel:090-8108-3835
Fax:03-3200-9250(東京コミュニティパワーバンク内)
2005-01-11
短期小口融資サービス「三ヶ月ローン」が始まります
過去にNPOバンクをご利用になったことのある団体のみなさん、事業を展開していくうえで、急に資金が必要に なることはありませんか?
NPOバンクはみなさんがより利用しやすいサービスを目指して、 2004年10月にアンケート調査を行いました。みなさんから頂きました御意見をもとに、現行の融資サービスとは別に、短期小口融資サービス「三ヶ月ローン」を開始します。過去にNPOバンクの融資をご利用し、申し込み時の返済計画通りに返済した実績のある団体は、簡単な手続きでいつでも融資のお申し込みが可能です。運転資金にお困りのNPOのみなさん、ぜひご利用ください。NPOバンクがいつでもみなさんの心強いサポーターになります!
■三ヶ月ローン(短期小口融資サービス)
NPOバンクはみなさんがより利用しやすいサービスを目指して、 2004年10月にアンケート調査を行いました。みなさんから頂きました御意見をもとに、現行の融資サービスとは別に、短期小口融資サービス「三ヶ月ローン」を開始します。過去にNPOバンクの融資をご利用し、申し込み時の返済計画通りに返済した実績のある団体は、簡単な手続きでいつでも融資のお申し込みが可能です。運転資金にお困りのNPOのみなさん、ぜひご利用ください。NPOバンクがいつでもみなさんの心強いサポーターになります!
■三ヶ月ローン(短期小口融資サービス)
2005-01-10
第1回NPOバンク・フォーラム報告書が完成しました
7月16,17日の両日にわたって開催したフォーラムの報告書が完成しました。全国で活躍している市民銀行の「頭取」を交 えたパネルディスカッションをはじめ、NPOバンクができるまで、 NPOバンクの審査について、 拡がる市民金融のこれから・・ などなど盛りだくさんの内容になっています。(A4/全58頁/800円(税込み) )
購入を希望される方はホームページまたは電話でお申し込みください。
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