NPOバンクサポーター便りvol.27を発行いたしました。
今年度環境省事業の紹介を掲載しています。
⇒NPOバンクサポーター便りvol.27をご覧ください。
市民の方々や企業等から出資をいただき、地域の課題や地域資源の活用に積極的に取り組むNPOなどの市民活動団体に融資を通じて支援をしています。 サポーターからの出資を受けるNPOバンク事業組合と、NPOなどの市民活動団体に融資する(特非)北海道NPOバンクにより構成されています。TEL:011-200-0973 FAX:011-200-0974 月~金曜日10:00~18:00
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2008-11-04
2008-10-01
NPOバンクサポーター便りvol.26を発行いたしました
NPOバンクサポーター便りvol.26を発行いたしました。第6回総会報告、第24回融資決定団体の紹介、および今年度環境省事業を掲載しています。
⇒NPOバンクサポーター便りvol.26をご覧ください。
⇒NPOバンクサポーター便りvol.26をご覧ください。
2008-09-26
環境省事業がはじまりました!
北海道NPOバンクでは、昨年度に引き続き環境コミュニティ・ビジネス(以下環境CB)を支援する事業に取り組んでいます。
今年度事業は、コミュニティ・ファンド、中間支援組織、専門家等により、環境CBの資金調達を円滑にするための方策を含め、環境CBを支えるための地域連携の体制を構築するものです。
今年度事業は、コミュニティ・ファンド、中間支援組織、専門家等により、環境CBの資金調達を円滑にするための方策を含め、環境CBを支えるための地域連携の体制を構築するものです。
そのため、NPO法人北海道NPOサポートセンター、財団法人北海道環境財団、NPO法人森の生活とともに「元気な北海道環境コミュニティ・ビジネス推進協議会」をつくり、森の生活への支援をモデルに、地域において環境CBを支えるための方策について実証的に検討・提案していきます。
*****「環境コミュニティ・ビジネス」とは、地域が抱える環境問題を解決しながら、 地域コミュニティの構築・拡大強化を通して地域住民の環境面での便益向上につながるビジネスです。
森の生活は、下川町の資源である森を活用して、森林体験事業や健康や環境に配慮した商品の普及啓発を目的とした開発、製造、販売を行う「森のセレクトショップ事業」などの活動を行っています。
今後はワークショップなどを行い、森の生活の事業を応援していく予定です!
以下、森の生活が企画・実施している事業をお知らせします。
ぜひご参加ください。
森のゆらぎで自然治癒力を引き出す~森林セルフケア・プラン
第1回 10月 1日(水)~ 2日(木) ⇒終了しました
第2回 10月20日(月)~21日(火) ⇒終了しました
⇒http://www.classe-hotel.com/topics/index.asp#13
【北海道下川】大人の社会見学~環境モデル都市「しもかわ」で学ぶエコライフ
2008年10月18日(土)14:10~19日(日)16:00 ⇒終了しました
⇒http://forestlife.dreamblog.jp/blog/71.html
環境財団HPで当該事業を紹介しています。
2008-09-18
第3回全国北海道NPOバンクフォーラムの報告書ができました!
2008年2月2.3日、東京で「第3回全国NPOバンクフォーラム」が開催されました。この報告書は2日間にわたって行われたNPOバンクフォーラムの報告書です。環境や社会を考えた新しいお金の流れに向けた心躍る可能性を感じていただけると何よりです。
■目次■
●はじめに
●全体会<オープニングトーク>「資金循環のつくり方~わたしのお金ができること」
●全体会<実例報告>「広がるNPOバンク」
●全体会<パネルディスカッション>「NPOバンクの未来を拓く」
●分科会プログラム
▲(分科会1)「資金の器を考える」
▲(分科会2)「あなたの地域の必要なものは本当に『お金』か?」
▲(分科会3)「もっと知りたいNPOバンク!お金で創ろう・わたしたちの未来
▲(分科会4)「共に何ができるか―金融機関とNPOバンクの協働可能性」
▲(分科会5)「逆転の発想―NPOバンクがつくると住専はこうなる」
▲まとめ
■発行日:2008年9月
■発行元:第3回全国NPOバンクフォーラム実行委員会
●はじめに
●全体会<オープニングトーク>「資金循環のつくり方~わたしのお金ができること」
●全体会<実例報告>「広がるNPOバンク」
●全体会<パネルディスカッション>「NPOバンクの未来を拓く」
●分科会プログラム
▲(分科会1)「資金の器を考える」
▲(分科会2)「あなたの地域の必要なものは本当に『お金』か?」
▲(分科会3)「もっと知りたいNPOバンク!お金で創ろう・わたしたちの未来
▲(分科会4)「共に何ができるか―金融機関とNPOバンクの協働可能性」
▲(分科会5)「逆転の発想―NPOバンクがつくると住専はこうなる」
▲まとめ
■発行日:2008年9月
■発行元:第3回全国NPOバンクフォーラム実行委員会
北海道NPOサポートセンターにて販売中。ホームページからもご注文いただけます。
2008-09-17
NPOバンク融資額累計2億円を突破!
北海道NPOバンクがはじめて融資した2002年10月から5年5か月を経過した2008年3月に、融資額の累計が2億 円を突破しました!同時にNPOバンク事業組合への出資額は2008年7月に5千万円を超えました。今年度の融資は2,450万円(15件)にのぼり、NPOバンクがここまでの実績を重ねてこられた のも、一重にサポーターの皆様のご支援、そして、融資先の団体の皆様がきちんとご返済くださったおかげです。深く感謝申し上げます。昨年度より、環境省事業にも取り組み、NPOに対する資金面での支援体制強化を目指しております。今後とも、よろしくお願いいたします。
2008-09-09
融資返済遅延問題に関する取り扱いについて
1月16日付でバンクの貸付金返済の停滞ケースについて本サイトでお知らせいたしましたが、2月28日の裁判結果を経て、北海道NPOバンクとして事態を終結することを決定いたしましたので、お知らせいたします。
【当該団体の融資について】
2007年4月2日に融資実行となり、金額:200万円、返済方法:元利均等毎月返済、最終返済日:2008年4月2日、返済日:毎月2日、返済額:168,477円/月の条件で融資開始に至った。
【返済の不履行について】
第1回返済は、期日より約2週間の遅延があったものの、返済がなされたが、第2回返済以降の返済は停滞し、適切な説明もなされなかった。そのため、北海道NPOバンク理事会で法人、連帯保証人(理事)2名、理事1名に対して、配達証明で支払督促文書を送ることを決定し、送達した。返済不履行は今回が初めてのケースであり、出資者に対する説明責任を果たすために、的確な対応を選択することとし、北海道NPOバンク役員で構成された対策委員会を立ち上げるとともに、法的手続きをおこなうために弁護士に相談することが決定された。
【裁判結果と理事会の協議経過】
判決内容は、以下の通り。・金1,831,523円及びこれに対する年14%の割合による金員を支払え・訴訟費用は被告らの負担とする
3月13日臨時理事会開催。
①当該法人は、事業指定を行なっている北海道保健福祉部石狩保健福祉事務所に対し、「休業届」を2008年2月15日付で出していることを確認。したがって、②事実上返済義務の履行を求めることは、これまでの当該法人の対応からみてきわめて困難であるとの見通しを確認。③弁護士費用負担も考慮して、法的手続きの終結を決断。④今後は行政への再発防止および指導監査の適切な実施を含めた、NPOバンクとの連携による問題解決を図ることとする。以上4点を理事会了解事項として確認。3月13日の臨時理事会において、残債処理について討議。今回のケースは回収見込みなしとして処理することはやむ得ない。そのため、北海道NPOバンク理事会としてこの案件に関する対応を終結とした。
【理事会としての対応】
北海道NPOバンクでは、再発防止と組織の独立的な判断を確保するため、以下のように 理事会の対応をおこなうこととしました。
1) 審査委員会は、理事会に対して協議結果の説明を理事会でおこなうこととし、理事会には委員長(代理)の陪席を求める
2) 理事会は、審査委員会の審査結果をもとに融資の決定をおこなうが、その他の判断材料をえる必要があるときは独自に調査検討し、最終判断をおこなう。
【当該団体の融資について】
2007年4月2日に融資実行となり、金額:200万円、返済方法:元利均等毎月返済、最終返済日:2008年4月2日、返済日:毎月2日、返済額:168,477円/月の条件で融資開始に至った。
【返済の不履行について】
第1回返済は、期日より約2週間の遅延があったものの、返済がなされたが、第2回返済以降の返済は停滞し、適切な説明もなされなかった。そのため、北海道NPOバンク理事会で法人、連帯保証人(理事)2名、理事1名に対して、配達証明で支払督促文書を送ることを決定し、送達した。返済不履行は今回が初めてのケースであり、出資者に対する説明責任を果たすために、的確な対応を選択することとし、北海道NPOバンク役員で構成された対策委員会を立ち上げるとともに、法的手続きをおこなうために弁護士に相談することが決定された。
【裁判結果と理事会の協議経過】
判決内容は、以下の通り。・金1,831,523円及びこれに対する年14%の割合による金員を支払え・訴訟費用は被告らの負担とする
3月13日臨時理事会開催。
①当該法人は、事業指定を行なっている北海道保健福祉部石狩保健福祉事務所に対し、「休業届」を2008年2月15日付で出していることを確認。したがって、②事実上返済義務の履行を求めることは、これまでの当該法人の対応からみてきわめて困難であるとの見通しを確認。③弁護士費用負担も考慮して、法的手続きの終結を決断。④今後は行政への再発防止および指導監査の適切な実施を含めた、NPOバンクとの連携による問題解決を図ることとする。以上4点を理事会了解事項として確認。3月13日の臨時理事会において、残債処理について討議。今回のケースは回収見込みなしとして処理することはやむ得ない。そのため、北海道NPOバンク理事会としてこの案件に関する対応を終結とした。
【理事会としての対応】
北海道NPOバンクでは、再発防止と組織の独立的な判断を確保するため、以下のように 理事会の対応をおこなうこととしました。
1) 審査委員会は、理事会に対して協議結果の説明を理事会でおこなうこととし、理事会には委員長(代理)の陪席を求める
2) 理事会は、審査委員会の審査結果をもとに融資の決定をおこなうが、その他の判断材料をえる必要があるときは独自に調査検討し、最終判断をおこなう。
2008-09-01
第25回融資予定
NPOバンク第25回融資の申し込みの受付は10月17日からです。第25回融資の日程は次のとおりです。
申込開始 2008年10月17日(金)
申込終了 2008年10月31日(金)
融資実行 2008年12月中旬以降
第25回以降の予定については、一般融資スケジュールをご覧ください。
申込開始 2008年10月17日(金)
申込終了 2008年10月31日(金)
融資実行 2008年12月中旬以降
第25回以降の予定については、一般融資スケジュールをご覧ください。
2008-08-01
NPOバンク 第24回融資 申し込み受付中です!
NPOバンク第24回融資の申し込みの受付が8月1日から始まりました。
第24回融資の日程は次のとおりです。
申込開始 2008年8月 1日(金)
申込終了 2008年8月15日(金)
融資実行 2008年9月中旬下旬
第24回以降の予定については、一般融資スケジュールをご覧ください。
今回融資申込書類の一部を改訂しました。
事業計画書に「環境配慮」部分を付け加えました。
また、資金繰り表及び収支計画表の様式を作成いたしましたので、
事務局までご連絡ください。
メールにてデータをお送りいたします。
第24回融資の日程は次のとおりです。
申込開始 2008年8月 1日(金)
申込終了 2008年8月15日(金)
融資実行 2008年9月中旬下旬
第24回以降の予定については、一般融資スケジュールをご覧ください。
今回融資申込書類の一部を改訂しました。
事業計画書に「環境配慮」部分を付け加えました。
また、資金繰り表及び収支計画表の様式を作成いたしましたので、
事務局までご連絡ください。
メールにてデータをお送りいたします。
2008-07-01
NPOバンクサポーター便りvol.25を発行いたしました
NPOバンクサポーター便りvol.25を発行いたしました。第23回融資決定団体の紹介を掲載しています。
⇒NPOバンクサポーター便りvol.25をご覧ください。
⇒NPOバンクサポーター便りvol.25をご覧ください。
2008-05-12
第24回融資予定
NPOバンク第24回融資の申し込みの受付は8月1日からです。
第24回融資の日程は次のとおりです。
申込開始 2008年8月 1日(金)
申込終了 2008年8月15日(金)
融資実行 2008年9月下旬以降
第24回以降の予定については、一般融資スケジュールをご覧ください。
この記事へのリンク用URL
第24回融資の日程は次のとおりです。
申込開始 2008年8月 1日(金)
申込終了 2008年8月15日(金)
融資実行 2008年9月下旬以降
第24回以降の予定については、一般融資スケジュールをご覧ください。
この記事へのリンク用URL
2008-05-06
2008-04-21
環境省事業の報告書ができました。
北海道NPOバンクは2007年度、環境省の事業である「平成19年度コミュニティ・ファンド等における統合的先進取組調査業務【北海道地域】」を行いました。
この事業は環境コミュニティビジネス(以下環境CB)を、融資の手法で応援するものです。
*****「環境CB」とは、地域が抱える環境問題を解決しながら、地域コミュニティの構築・拡大強化を通して地域住民の環境面での便益向上につながるビジネスです。
今回の事業では、経営面、環境面の専門家で構成された外部委員会の設置や、様々なステークホルダーを集めたワークショップ開催を行い、一般融資では融資が難しい、立ち上げたばかりのNPOを支援できる体制を組みました。
そしてこの度、本事業のの報告書が出来上がりました。
限定200部!(送料手数料200円かかります)
お申込は北海道NPOサポートセンターHPから
⇒http://npo-hokkaido.org/cart/cart.cgi
PDF版はこちらから。
この事業は環境コミュニティビジネス(以下環境CB)を、融資の手法で応援するものです。
*****「環境CB」とは、地域が抱える環境問題を解決しながら、地域コミュニティの構築・拡大強化を通して地域住民の環境面での便益向上につながるビジネスです。
今回の事業では、経営面、環境面の専門家で構成された外部委員会の設置や、様々なステークホルダーを集めたワークショップ開催を行い、一般融資では融資が難しい、立ち上げたばかりのNPOを支援できる体制を組みました。
そしてこの度、本事業のの報告書が出来上がりました。
限定200部!(送料手数料200円かかります)
お申込は北海道NPOサポートセンターHPから
⇒http://npo-hokkaido.org/cart/cart.cgi
PDF版はこちらから。
2008-04-04
2008-01-17
NPOバンク 第22回融資 申し込み受付中です!
*第22回融資申込み受付は終了しました。
NPOバンク第22回融資の申し込みの受付が1月17日から始まりました。第22回融資の日程は次のとおりです。
申込開始 2008年1月17日(木)
申込終了 2008年2月 1日(金)
融資実行 2008年3月中旬以降
第22回以降の予定については、一般融資スケジュールをご覧ください。
NPOバンク第22回融資の申し込みの受付が1月17日から始まりました。第22回融資の日程は次のとおりです。
申込開始 2008年1月17日(木)
申込終了 2008年2月 1日(金)
融資実行 2008年3月中旬以降
第22回以降の予定については、一般融資スケジュールをご覧ください。
2008-01-16
バンクの貸付金返済の停滞ケースについて
北海道NPOバンク理事会はこれまでNPO法人を中心に融資をおこなってきましたが、現在、返済の約束が履行されず貸付金が回収できない事態を1ケースかかえております。
度重なる交渉にもかかわらず打開できない段階となっているため、当理事会では、やむなく法的な手続きを選択することとし、同法人及び連帯保証人に対して貸付金返還を求める民事訴訟を提起しました。
現在、札幌地方裁判所で係属しています。
この詳細は確定した後に改めて皆様にご報告申し上げます。
バンク理事会としては今後もNPO活動を通じて社会に貢献される多くの方々に積極的な支援をおこなって参りたいと存じます。
北海道NPOバンク理事長 杉岡直人
度重なる交渉にもかかわらず打開できない段階となっているため、当理事会では、やむなく法的な手続きを選択することとし、同法人及び連帯保証人に対して貸付金返還を求める民事訴訟を提起しました。
現在、札幌地方裁判所で係属しています。
この詳細は確定した後に改めて皆様にご報告申し上げます。
バンク理事会としては今後もNPO活動を通じて社会に貢献される多くの方々に積極的な支援をおこなって参りたいと存じます。
北海道NPOバンク理事長 杉岡直人
2008-01-11
「コミュニティ・ファンド等を通じた環境保全活動支援促進事業」
12月末に支援(融資)を行う環境CB3団体が決定いたしました。
・特定非営利活動法人 北海道グリーンファンド
・エコ・モビリティ サッポロ(法人格取得申請中)
・エコホスピタリティーはこだて
以上3団体は、1月下旬から2月上旬にかけてステークホルダーを集めたワークショップを行い、事業計画をブラッシュアップしていく予定です。
・特定非営利活動法人 北海道グリーンファンド
・エコ・モビリティ サッポロ(法人格取得申請中)
・エコホスピタリティーはこだて
以上3団体は、1月下旬から2月上旬にかけてステークホルダーを集めたワークショップを行い、事業計画をブラッシュアップしていく予定です。