(モデル団体)
・NPO法人イータップ(札幌市太平):障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス事業として居宅介護、重度訪問介護、移動支援、及び福祉有償運送を行っている。
・NPO法人ほかげ(沙流郡平取町):都市部の若者を平取町に呼び込み、若者と地域とが一体となって取り組む『田舎残し』の活動など、様々な地域の活性化の取り組みを行っている。
・NPO法人子育て支援ワーカーズプチトマト(札幌市麻生町):子育てしやすいまちをめざし、ご自宅に伺う個人保育、講演会・研修会等の会場に伺う集団保育、のびのび子育て訪問などの活動を行っている。
【モデル団体:NPO法人イータップ事業進捗状況報告】
9月6日の検討委員会で、制度外の共同住居実施に向けた準備をしていくことが決まりました。早速、共同住宅に適した中古物件を探したところ、イータップの望む間取りの物件が見つかりました。イータップと当バンクで、物件を購入するために必要な費用を算出したり、購入後の資金繰り表を作成したり、購入資金の集め方を考えたりしました。購入するためには資金の確保に大きなハードルがありますが、検討委員の方の力も借りつつ検討を重ねていきます。
【モデル団体:NPO法人ほかげ事業進捗状況報告】
9月20日の検討委員会で、域内の需要に合わせた規模のペレット製造の仕組みと売り方を町と協力しながら検討していくことを決定しました。まず手始めとして、町内外の啓蒙事業の一環として、ペレット製造体験事業を企画することとしました。山にペレットの材料があるかどうか、ペレット製造用のペレタイザーを使用する際に材料の粉砕・乾燥などの工程が必要かどうかも確認し、平取町の観光協会と連携し、体験事業案を作成中です。
【モデル団体:NPO法人子育て支援ワーカーズプチトマト事業進捗状況報告】
NPO法人子育て支援ワーカーズプチトマトでは、建物老朽化により、「三世代交流ひろば cafe 亜麻人(あまんと)」の移転を計画しています。10月23日(日)、団体内メンバー会において、「わたしたちらしいカフェのかたち」について話し合いを行いました。前段として、「活動の中で大切にしていること」「これから団体として実現したいこと」を話し合い、その話し合いを踏まえて、移転後のカフェの構想を話し合いました。「笑顔」「美味しい食べ物」「常設の子育てサロン併設」「世代問わず集まれる場所」など、メンバーの様々な想いをどのようなかたちにしていくかを検討していきます。